暑い夏の中の産卵は?

もうすぐ6月も終わりです


 毎日、雨が降り続く九州ですが、もうすぐ6月も終わり、7月になります。

 梅雨があけますと、直ちに夏の訪れです。

 気温もぐんぐんと上がって、めだかたちも産卵絶好調、孵化までの日数も早くなります。

 今のうちに、段取り良く、めだかさんたちに合った、環境を整えて準備をしていかないといけません。


 わたしの知人に、「なかなか卵を見かけない」

 という方がいらっしゃいますが、めだか本家では、さほど問題なくこういった梅雨の時期でも産卵を頑張ってくれているようですが、卵が採取出来ないということは、何か育て方に原因があるのではと思います。

 今の季節に産卵していないことは、何かの問題があると思います。

 産卵しない理由には、水質の問題が一番ではないかと思います。

 とりあえず、水槽の水を全替えし、新しいきれいな水の環境の中で、一週間もすれば、必ず産卵が始まると思います。

 めだかを観察する時に、めだかの動き、餌を与えれば直ちに食べるか等、元気な状態は誰が見てもわかるはずですので、そこらあたりを注意するのが一番大事なことと思います。

 めだかの飼育状況や環境は、いつもチェックしていきたいものですね。