ダルマめだかについて お尋ね
日が暮れますと、秋の虫の音を聴くことが出来、残暑の中に風情ある秋の訪れを感じさせてくれます。
草花や虫たちも、着実に秋に近づいている感じが致します。
あっという間に月日は過ぎて、屋外飼育のめだか本家では、めだかたちも食欲が減退していくのではないかと思います。
今のうちに、かわいがらなければいけないと思います。
今日は、めだかについてのお尋ねを戴きましたので、お尋ねの内容と、未熟なわたくしのお話しを書かせて戴きます。
━■お尋ね■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
質問なのですが、ダルマめだかの冬越しはどうなさるのでしょうか?
室内で管理されるのでしょうか?
━■答え■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ダルマの越冬の件ですが、わたしは年中屋外飼育なので、そのまま冬を越させています。
ダルマの超ダルマと申しますか、普通泳ぐ時も、なかなか前に進みにくいようなダルマは、やはり、寒さが厳しくなれば逆立ちになったりして、越冬は困難になるケースが多いようです。
保温装置により適温に管理すれば、普通に泳ぎ越冬しやすいそうですが、なかなか手が回らず、まだ今のところ、水温管理も出来ず、時には氷が2センチ近く張る時もありますが、野外でそのまま越冬させています。
ダルマを繁殖させるには、屋外で越冬出来る程度のダルマや、半ダルマを繁殖に使っています。
ダルマの生まれる確率は少し低いかもしれませんが、だからと言って、超ダルマ同士で繁殖させても、やはりダルマばかり生まれるとは限りませんようで、確率的にどうかということは、外気の気温や、その他の条件も大切な感じが致します。
今後ともどうぞ、よろしくお願い致します。